大会祝辞 – 緑健児


緑健児

大会最高顧問 / NPO法人全世界空手道連盟新極真会代表

この度は、「第37回全関西空手道選手権大会」が盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。

 私ども新極真会は「心極める」という理念のもと、空手の素晴らしさを一人でも多くの方に伝えるべく、組織一丸となって日本発世界への武道文化の普及に邁進しております。

 昨年は、4年に一度の「第13回全世界空手道選手権大会」が開催され、日本勢は組手型ともに男女優勝という素晴らしい結果を残しました。今年からまた新たな4年が始まります。

 7月には6年ぶりにドリームフェスティバル国際大会を開催し、過去最大の大会規模となりました。また同日に行われた「第1回空手Champion of Champions」は新極真会とフルコンタクト空手の新たな可能性をお見せできたのではないかと思います。

 今大会は来年開催される「カラテドリームフェスティバル2025全国大会」の第一次選抜戦でもいあります。また新極真会やJFKOの全日本大会、世界大会へと繋がる登竜門でもあります。

 出場する選手の皆さんには、今日の試合の先に続く大舞台への道を夢見て、全力で闘い抜く姿を期待しています。

 最後に、今大会の開催に多大なるご支援を賜りました皆様をはじめ、大会運営にご尽力いただきました関係者各位、日頃から稽古にご理解ご協力をいただいております道場生ご父兄の皆様に心から敬意を表し、私の挨拶とさせていただきます。